今さらLINEスタンプを作ってみようとした話
2019年10月9日現在の情報
LINEのスタンプショップを見ていて気が付きました。
なんか写真がスタンプになっているだと……。
……これなら今では撮影した野良猫達の素敵なスタンプが作れる! と思い調べました。
LINE Creators Studioというアプリを使えば簡単に作れるらしいので、早速ダウンロードをしました。
そして、説明を読まずに直感で行くぜ!
アプリを起動させます。
初めての人向けのガイドもあるとは親切。と思いながら読まずにスタンプを作成。
新しいスタンプを作成を押したらこんな画面に。
下の四角押したらどれかを選ぶらしい。
俺はこのアルバムの写真を使うを選ぶぜ。
ちなみに写真だけでなく自分でスタンプを描くこともできます。
写真を選ぶとこんな画面に
スタンプ作成は行程事に分かれており、まずは写真を選んでからまずは写真をどんな手段でどういう形にしたいかを選択します。
トリミングやフレーム選びが出来ます。
今回は使いません
自動切り抜きを選択して少し余白を残しながら周りをなぞっていきます。
そうすると、
いい感じに写真を判断をしてくれて、周りの景色を消してスタンプの形に変化させてくれます。
写真の下(猫の足元)の方を見ると消し損ねがあり、これがあるとスタンプを申請した時にリジェクトされます。
リジェクトとは簡単に言うと、画像になんらかしらの不備があり受け付けられないので修正もしくは画像変更をしなければいけない状態です。
丁寧に綺麗に消してしてください。
そして写真を綺麗にして写真をスタンプの形にしたら次へを押します。
すると形のシミュレーションができます。
ここで写真が綺麗になってるのかの確認もできます。
イメージしやすい
ちなみにサイズは決まっていてよく見ると上と下が微妙に半透明になっているのが違うの分かりますか?
分かりやすくする為に赤い線を引きます。
これがスタンプ表示の限界の大きさ
押してみるとこんな感じです。
半透明の部分は、はみ出します
これは横370pixel× 縦320pixelが最大の大きさなのでそれに合わせている為です。
ここで角度と大きさ場所の確定をします。
次にいっても戻れますが、二度手間になるので完成系をイメージした配置にしましょう。
次が最後の行程です。
ここでテキストや写真の色味をフィルターで変えられます。またステッカーも貼れアレンジができます。
まずは文字を配置してみます。
フォントや文字の色、文字の背景の色、また文字の反転などができます。
そしてステッカーでアレンジもできます。
写真を彩れる可愛らしいステッカー
貼るとこんな感じです。
ステッカーの色は下の部分で変えられる
今回は使いませんでしたが、フィルターはこんな感じにあります。
試してみた方が早いです。
これで完成だと思ったら次へいきましょう。
するとこんな画面にいきます。
良かったら右上の保存を押せば完成です。
保存を押すと最終確認があります。
保存してしまうと修正がきかないので注意しましょう。
保存をしたらこんな感じです。
スタンプを最低8個作れば申請ができます。
8個、16個、24個、32個、40個が1セットにできます。8の倍数と覚えれば簡単ですね。ちなみに 最大は40個です。
感覚的に1つ制作するのに約5分から約20分で作成できます。
慣れれば短時間で思い通りのものを作れると思います。
アプリをいじった感じは、直観的に使えて、アレンジもしやすくとても良かったです。
囲めば自動でトリミングしてくれる機能は本当に便利だと思いました。
猫の毛の部分は多少荒いトリミングでしたがスタンプ自体が大きくないので充分でした。
完成を都度チェックができるのは大きいと思います。
スマホがあれば簡単にスタンプができて、このアプリだけですべてを完結しているのが一番の魅力です。
作る時の注意点はガイドをお読みください。
調べていて知ったのは赤ちゃんのスタンプを作りたい場合はなるべく肌が露出していないものを選んだ方がリジェクトの対象になりにくいそうです。あとは泣き顔で鼻水とか出ているとリジェクトの対象になるそうです。
今回のスタンプには関係ありませんけど。
そして8個のスタンプを完成させて申請した……のかというとそうではありません。
文字の貼り方がうまくいかず調べてたら全然違うことに気が付きました。
アプリの問題でなく自分の操作の問題でした。
審査が通り売れても自分に分配金がこないそうです。
2019年6月26日以降に申請したものは、分配金が0です。
その代わりに自分の作ったスタンプはタダでダウンロードできるそうです。
結果モチベーションがガクッとさがり、1つも完成させることなく終わりました。
今回のヨガはこの記事を書く為だけに作りました。
身内だけで盛り上がりたいスタンプが欲しい時とかに作ってみたら楽しいと思います。
あまりに身内ネタ過ぎると会話に不適切とされてリジェクトされますのでご注意を。
※個人の主観であり実際のものとは異なる場合があります